お子さんが所属するスポーツ少年団やクラブチームを選ぶとき、指導者の実績や練習内容を中心に比較していませんか。強豪チームに入れば上達すると思いがちですが、実は体のケアの視点が抜け落ちてしまうケースも少なくありません。今回は、チーム選びで見落とされがちな体のケアについて、豊田市でジュニアアスリートを支えている立場からお話しします。目次チーム選びの基準になりやすいポイント技術指導だけでは足りない理由成長期の体に起こりやすいトラブル体のケア体制をチェックする方法まとめチーム選びの基準になりやすいポイントクラブチームを選ぶとき、多くの保護者が気にするのは指導者の指導力です。試合の成績や、卒団後の進路も気になるところだと思います。練習頻度や設備の充実度も、比較材料になりやすいポイントです。もちろん、これらはどれも大切な判断基準です。ただ、それだけでチームを決めてしまうと、後になって困ることがあります。それが、体のケアに関する体制です。技術指導だけでは足りない理由技術指導が優れているチームでも、体のケアまで手が回っていないことがあります。理由は単純で、指導者の専門分野が技術指導にあるためです。多くの指導者は、競技経験や指導経験は豊富です。しかし、体の構造やケガの予防については専門外であることが多いのです。そのため、練習量が増えても、体への負担を調整する視点が抜けてしまいます。結果として、頑張り屋のお子さんほど、無理を重ねてしまう傾向があります。技術と体のケアは、本来セットで考えるべきものです。成長期の体に起こりやすいトラブル小学4年生から高校生までの時期は、骨や筋肉が大きく成長する時期です。この時期は、体の成長スピードに筋力の発達が追いつかないことがあります。そのため、大人よりもケガのリスクが高まりやすいのです。サッカーや野球、ハンドボール、バスケットボールなど、競技を問わず起こり得る問題です。膝や肘、腰に繰り返し負担がかかることで、痛みが出るケースもあります。こうしたトラブルは、練習を休むことになるだけではありません。フォームの崩れや、自信の喪失につながることもあります。だからこそ、成長期特有の体の変化を理解した専門家の存在が重要になります。体のケア体制をチェックする方法チーム選びの際は、練習内容だけでなく体のケア体制も確認してみてください。まず、ケガをしたときの対応や連携先があるかを聞いてみましょう。次に、日頃から体の使い方についてアドバイスがあるかも大切な視点です。動作のクセを見てもらえる機会があると、ケガの予防につながります。国家資格を持つ理学療法士のような専門家が関わっているかも、確認しておきたいポイントです。感覚的な指導だけでなく、動作分析などの科学的な視点があるかどうかも判断材料になります。こうした体制が整っているチームは、長く安心して続けられる環境だと言えます。まとめクラブチーム選びでは、指導力や実績に目が向きがちです。しかし、成長期の体を守る視点も、同じくらい大切な基準です。技術指導とケアの両方が揃って初めて、お子さんは安心してスポーツに取り組めます。P-BASE LAB ATHLETEは、豊田市のT-FACE内にある成長期専門のスポーツジムです。国家資格を持つ理学療法士が在籍し、動作分析や低酸素トレーニングを取り入れています。感覚ではなく科学に基づいたトレーニングで、サッカーや野球、ハンドボール、バスケットボールなど幅広い競技のジュニアアスリートを支えています。チーム選びで体のケアが気になった方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。