整形外科でのリハビリがようやく終わり、ほっとしている方も多いのではないでしょうか。痛みが落ち着き、通院の必要がなくなると、そのまま運動から離れてしまう方が少なくありません。ですが、実はそこから身体の状態が少しずつ変わっていくこともあるのです。目次リハビリ終了はゴールではなく通過点運動をやめてしまうとどうなるのか「痛みがないから大丈夫」に潜む落とし穴なぜ継続した運動が必要なのかP-BASE LABで続けられる理由まとめリハビリ終了はゴールではなく通過点整形外科でのリハビリは、痛みや動きの制限が改善した時点で終了となります。これは治療としては大切な区切りです。ですが、身体の機能がすべて元通りになったという意味ではありません。痛みが出なくなった、日常生活に支障がなくなった、という状態でリハビリは卒業になります。そのため、筋力やバランス能力が十分に戻りきっていないまま終了するケースもあります。リハビリの終了は、ゴールというよりも、次の段階への通過点と考えていただくのがよいかもしれません。運動をやめてしまうとどうなるのかリハビリが終わって運動をやめてしまうと、身体にはいくつかの変化が起こります。まず、筋力は使わなければ少しずつ低下していきます。特に足腰の筋力は、日常生活の中だけでは維持しにくいと言われています。次に、歩行のバランスが崩れやすくなります。リハビリで整えた歩き方も、意識して動かす機会が減ると、もとのクセに戻ってしまうことがあります。さらに、関節の柔軟性も落ちやすくなります。動かす範囲が狭くなると、痛みが再発するきっかけにもなりかねません。こうした変化は、すぐに自覚できるものではありません。少しずつ進んでいくため、気づいたときには「以前より歩きにくい」「疲れやすくなった」と感じることが多いのです。「痛みがないから大丈夫」に潜む落とし穴リハビリを終えた方の多くは、「痛みがなくなったから、もう大丈夫」と感じています。もちろん、痛みが改善したことはとても喜ばしいことです。ただし、痛みがないことと、身体機能が十分に維持できていることは、必ずしも同じではありません。たとえば、股関節や膝の痛みで通院していた方が、痛みが取れた後に運動をやめてしまうことがあります。すると、数ヶ月から数年後に、再び痛みが出てくるケースも見られます。これは、痛みの原因になっていた身体の使い方や筋力のバランスが、根本的には改善しきっていなかったためです。「歩き方がおかしい」と言われたことがある方や、慢性的な腰痛・膝痛・股関節痛をお持ちだった方は、特にこの点に注意が必要です。なぜ継続した運動が必要なのか身体の機能は、年齢とともに自然に変化していきます。特に70代、80代になると、筋力やバランス能力の低下は避けられない部分もあります。だからこそ、リハビリ終了後も継続して運動を行うことが大切になります。継続的な運動には、筋力の維持だけでなく、転倒リスクを減らす効果も期待できます。転倒は、骨折や要介護状態のきっかけになることもある、見過ごせないリスクです。ご本人が「まだ大丈夫」と思っていても、離れて暮らすご家族から見ると、歩き方が心配に感じられることもあります。実際に、離れて暮らす親御さんの歩き方や活動量について、不安を感じている息子さん・娘さんも少なくありません。運動を継続することは、ご本人の安心だけでなく、ご家族の安心にもつながっていきます。P-BASE LABで続けられる理由とはいえ、「一人で運動を続けるのは難しい」と感じる方も多いと思います。何をどのくらい行えばよいのか分からず、途中でやめてしまう方も少なくありません。P-BASE LAB WALKは、そうした方のために作られた、歩行に特化したジムです。国家資格を持つ理学療法士が在籍し、ORPHEという歩行測定機器を使って、お一人おひとりの歩き方の状態を確認します。「なぜ歩きにくいのか」「なぜ痛みが再発しやすいのか」といった原因を評価したうえで、身体に合わせた運動プログラムをご提案します。整形外科への通院歴が長い方、要支援・要介護認定を受けている方、医療依存度が高く一般的なスポーツクラブでは不安がある方にも、安心して通っていただける環境を整えています。また、仲間と一緒に取り組むグループトレーニングも行っているため、一人では続けにくい運動も、無理なく習慣にしていくことができます。豊田市の小坂本町や梅坪町、上挙母、五ケ丘など、周辺にお住まいの方にもお通いいただきやすい立地です。病院でのリハビリが終了した後の「その先」を、私たちと一緒に考えていければと思います。まとめ整形外科でのリハビリ終了は、身体機能が完全に元通りになったことを意味するものではありません。運動をやめてしまうと、筋力の低下やバランス能力の低下、歩行の乱れが少しずつ進んでいく可能性があります。痛みがないことに安心しつつも、その後の身体づくりを継続していくことが、いつまでも自分の足で歩き続けるためには欠かせません。P-BASE LAB WALKでは、理学療法士による評価をもとに、一人ひとりに合わせた運動を継続してサポートしています。ご本人はもちろん、離れて暮らすご家族の安心のためにも、リハビリ終了後の運動継続について、ぜひ一度ご相談ください。